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〜開業1周年記念〜
「神楽の舞 at ホテルインターゲート広島」

2019年1月15日に開業したホテルインターゲート広島では、コト体験などを通じて、地域の伝統や文化を発信する取り組みを行っております。
この度、開業1周年を迎えるにあたり、ご宿泊のお客様をはじめ、多くのお客様に地域の魅力を知っていただくべく、
脈々とその地で受け継がれてきた「神楽の舞」を身近でご体験いただけるイベントを1日限定で開催いたします。
広島市安佐北区で活動されている亀山神楽団による、祝い事の舞として有名な恵比寿様の“恵比寿”や、迫力満点の“八岐大蛇”の演目を観賞した後、大蛇との記念撮影や衣装の試着もご体験いただけます。
開催期間 | 2020年2月1日(土) 17:30〜18:30 |
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開催場所 | ホテルインターゲート広島 14階インターゲートラウンジ |
価格 | ご宿泊のお客様 無料 / 日本酒飲み放題 500円(税・サ込) 外来のお客様 ラウンジ入場料・日本酒飲み放題付 2,000円(税・サ込) ※通常、ご宿泊のお客様のみご利用可能なラウンジサービス (ワイン、オリジナルカクテル、はちみつバイキング)を外来のお客様もこの日限定でご利用いただけます。 |
お問い合わせ | 082-224-6110 |
後援 | 広島市 |
協力 | 亀山神楽団(広島市安佐北区) |
※イベント内容は予告なく、変更する可能性がございます。
祝いの舞 "恵比寿(えびす)"
出雲の国、美保関にて事代主の命は、釣りをして生活していた。その事代主の命(ことしろぬしのみこと)とは、七福神におられる、唯一日本神の恵比寿様のことを指す。
"恵比寿" は所々方々に赴いては(心の赴き)、その地の祭りにおいて当所の繁栄を願うため鯛を釣ろうとする。 しかし、なかなか釣れないので、エサをまき、ついには見事に鯛を釣り上げた。
神楽においては、おめでたい席や祝い事に舞われることが多く、神よりの諸々の種を分け与えてくださり、今後の繁栄、繁盛、平穏無事に過ごさせて頂けるという演目。
八岐大蛇(やまたのおろち)
天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟、須佐之男命(すさのおのみこと)が高天原から出雲の国に降り、簸の川上に至ると、足名椎(あしなづち)、手名椎(てなづち)と言う老夫婦が姫を中に、嘆き悲しんでいた。
命がその訳を聞くと「八人いた姫が八岐大蛇に次々と奪われ、唯一人残ったこの姫も捕られる時期が来た」と事の次第を話し、最後の姫、奇稲田姫(くしいなだひめ)と共に助けを求めた。
命は大蛇を退治することを誓う。大蛇の好む酒を造らせ、大蛇の出現を待った。やがて、たなびく群雲に乗って現れた大蛇に酒を呑ませ、酔いしれた大蛇を見事、退治し奇稲田姫と結ばれる。
古事記の物語を神楽にした演目。
大蛇との記念撮影・衣装試着体験